先日、テレビで熟年起業を取り上げていました。
定年なってからでも、"人の役に立ちたい"
"一旗上げたい" "以前からの夢だった"
という熱い熱は冷めないようです。
長年会社員を勤めあげて、のんびりした生活が過ごせるというのに、
このチャレンジ精神には頭が下がります。
(ちなみに私の知人にもいますが、やはりイキイキしてる!)
番組は、努力が実り、ビジネスの成果が出始めたところで
終了しました。今ではきっとご活躍されているでしょう。
近年、独立する人の年齢分布は、40代以降が増えているようです。
正確な数字か分かりませんが、20代は10%以下、
30代は30%以下とのことでした。
このご時世、若者の安定志向というのは知ってましたが、
それほど少ないとはちょっと驚き。
会社員とはいえ、個人力が問われている時代なのは間違いありませんよ。
しかし、以前もブログで取り上げたことがありますが、
起業の成功例は光の部分。
闇の部分はなかなか取り上げられないのですね。
私がじかに聞いた話では、
「私の親戚。長年の夢を果たすため、
退職金を使い果たして開業したお店が、
数か月で閉店したんですよ。」
というものもありました。
独立起業の判断って難しいですね。
もし、身近な方から、
「独立起業したいんだけど・・。」
と相談された場合、安直な返答は禁物です。
周りのアドバイスってあんまり参考にならないはず。
その理由はこれ。
・賛成派 : 成功を信じている もしくは 適当
・反対派 : 本当に心配 もしくは 適当
単身なら自由だけど、家族がいると一層難しいですね。
迷ってる段階では止めたほうが無難です。
独立する人は、反対されても突き進む傾向にあるようです。
ということは、相談されたら即、反対すればいいということですね(笑)
人のことより自分の心配しようっと♪
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