2011年2月3日木曜日

アロマ製品の限界?

先日、アロマ製品の企画をされている法人様が
ご来社され、色々とお話聞かせていただきました。

これは私の楽しい時間でもあります。


しかしながら製品化の後、
同じような話をよく聞きます。
それは・・



「思ったより売れない・・。」


メーカーさんは大量にさばくことを
計画して投資してますが、苦戦してしまうのです。

近年、大手企業のシャンプーや洗剤、消臭剤に関わらず、
スチーマーやコーヒーまで、ありとあらゆる製品に
「アロマ」のコピーが入っていることもあり、
アロマが着目されると思うのですが、
実はこれらは、アロマテラピーとは全く別物です。

(別物=考え方から成分まですべて。)


大ヒットの根底には、製品そのものの機能が優れ、
市場に受け入れられていることにあります。

悲しいことに、実はアロマは単なるオマケ。



アロマテラピーは植物から抽出される貴重な精油を
扱うことが基本で、注意事項もあり、
手間ヒマかけてコツコツ行う面倒な方法です。

もしかしたら大量生産や大量販売とは
相反するのかもしれませんね。


アロマを全面に打ち出した製品を、
イチから販促してくことは、なかなか厳しい道のようです。



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