2011年9月15日木曜日

感情は選択できるらしい。

お客様よりいただいたご意見。

「イライラして彼氏や家族と、よく喧嘩になります。
自分の短気な性格を抑制したいから、アロマを考えました。
あと、不眠もあるので、健康的な生活を手に入れたいです。」


香りを感じる嗅覚は、理屈抜きで感情と結びつきます。
精神の不安定には必ず役立ちます。
ぜひご活用ください。

といっても突き詰めて考えると、香りまかせで
すべて解決することはありません。

感情が高ぶっているときに、「アロマの香りを広げよう。」と
考え行動するのは至難の業だからです。


以前読んだ自己啓発本には、

"刺激と反応の間にはスペースがある。"

と書いてあり、「なるほど!」と思ったのですが、
つい最近読んだ精神分析の本にも同じようなことが書いてあったから、
定説のようですね。

"感情は選択できる"ということです。


例えば、電車待ちのとき人が割り込んできたら、
"イラッ!"としますが、この怒りは単なるルール違反に対する条件反射で、
"何とも思わない"という選択もできるのです。

「そんな無関心より怒るべきだ!」

という方もみえると思いますが、
これもまた感情の選択だから本人の自由なのです。


感情については、努力すれば理想の自分になれるはずです。
特に理想がなければ、今の自分でいられるわけです。

短気を抑制したい、と日々思っていれば、
確実に短気の回数は減っているのかもしれませんね。


もちろん、アロマもお忘れなく(笑)



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