2011年8月26日金曜日

依存 その2。

前回に続き依存の話。
私が何かに依存して悩んでるわけじゃないですよ!(笑)

独立して仕事したいと思っている人や、
実際に独立してる人が周り増えてきたから、
それについて考えてたら、なぜか"依存"に辿り着いたわけです。


つい先日読んだ精神依存の本に
面白い描写がありました。

著者の精神科医の先生が、電車に乗る際、
女性にぶつかりそうになりまして、
そのときに「チッ!」と舌打ちされたようです。

先生はとても不快に思い、
しばらくイライラしました。

「舌打ちは、体の構造からいえば、
 赤ちゃんがお母さんのおっぱいを吸うような
 かなり幼稚な行為だぞ。

 そもそもいい大人が、公共の場で、
 自分の思い通りにならないというだけで、
 周囲を不快にさせるということは、
 大人になりきれていなく、母親に依存している証拠で・・・」


ということを延々と考えつつ、
最終的には、こうなったようです。

「一瞬すれ違っただけの、素性も分からない相手のことに
 これほど執着している私こそ、依存し過ぎじゃないのか・・。」



だれでも似たような経験をしているはずです。

知人友人から言われた些細な言葉がいつまでも気になる。
そんなつもりで言ったんじゃないだろうと自分を励ましつつも、
心の中では整理がつかないというモヤモヤやイライラ。

大抵はどうでもいいことなのに(笑)




私は次に、この不思議な現象を断ち切るのに、
どうしたらいいんだろう、と考えてみました。

たくさんの本の結論となっている
いつも笑顔でポジティブ、前向き論というのは、
かなり聞き飽きました。


そこで、いい方法を閃いたのです。
うまいこと結びつきました。

香りを感じる嗅覚を使うことが、
とても有効になるはずなんです。

無理やり結びつけたんじゃなくて、
自然にリンクしたんですよ(笑)



本当は仕事関係なく、興味を持ったテーマですが、
興味以上の深い意味があったのですね。

だけど、これも私が仕事に依存してるからこそでしょう。
依存は悪いことばかりじゃないのです。



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