2011年8月16日火曜日

伝わらないときの原因は何処に。

意思の伝達はおかしな現象がたくさん生まれます。
会話でもメールでも、伝言ゲームみたいなことばかり。
正確に伝わることのほうが稀なのかも。



面白いのは、例えば、

新人バイトと、部長がまったく同じ提案をしたら、
新人は無視され生意気の角印を押されるけど、
部長の意見は会議の主題になります。
提案の重みは同じでも、言葉の重みが違うようです。

表現力は関係なくて、長年かけて築いた"信頼"なのでしょうね。
信頼がない人は単なる"権威"かな。


文章はなかなか面白いです。
読むほうは簡単だけど、書くほうは大変。

使う言葉によって、まったく意味が変わってきます。

伝えたいことがうまく表現できなかったり、
全然まとまらなかったり、思いつきで路線変更したり、
ひどいときには、後から読み返して、支離滅裂だったりします。

"この表現は、読んだ人を傷つけるのでは・・。"

なんて考えてしまったときには、
確実に迷路に迷い込みます。


今のところ、私の解決方法はひとつだけ。

きっぱり諦めて翌日トライするのは最もうまくいくかもしれませんが、
それをナシにすれば、言葉や表現を変えたり、段落を入れ替えてみると、
すんなり収まることがあります。


これを考えると、会話やメールの誤解は、
あって当たり前のような気がしてきます。


何かを伝えたいけど、伝わらないとき。

実は、相手に一切責任はなくて、解決法としては、
自分の伝達力を向上させるか、
工夫するしかないのかもしれませんね。



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