先日、聞いたセミナーはとてもおもしろかった!
論語とリーダーシップの話。
論語とは孔子(とその兄弟)の話を弟子たちが
まとめあげた書物です。
セミナー講師の先生は日本人と中国人では
「勇気」の考え方が違うと言われてました。
日本人はリスクを恐れず突き進む度胸や行動力として考えます。
つまりは武士道。
中国人は何としても結果を出す実行力として考えます。
つまりは結果主義。
講師の話によると日本人的な考えは、
平和だからこそ出てくる発想のようです。
乱世が終わった江戸時代。
居場所がなくなった侍が存在感を示すために
出てきた考えとのこと。
乱世では美学とか言ってられず、
何としても結果を残さなければならない。
経営においては桜のようなはかなさよりも、
松のようなしぶとさが何より大切なんですね。
勉強になりました。
PS,
特攻精神は日本人的な考えだけど、
平和ボケの時代ではないな~
中世の騎士は何よりも名誉を重んじたはずだけど、
結果主義よりも武士道精神なのかな~
などと後からギモンが湧いてきました。
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