書店に行くと、営業テクニック本をたくさん見かけます。
パラパラ目を通しながら、
「なるほど、確かにこんな手法を使ってる営業マンはたくさんいるな。
努力には頭が下がるけど、ミエミエだったら逆効果のような気もするな・・。」
と営業を受ける立場を踏まえ、
「そういえば、営業マンもえらい貫禄があったりして、
歳聞いたら、自分よりも年下でびっくりすることもあるな・・。
"こいつ明らかにオレを年下だと思ってやがるけど、
この貫禄は尊敬に値するかも・・"って思うことがあるな・・・。」
と振り返りながら、
「待てよ・・。自分に貫禄はさっぱりないな。
薄々気づいてはいたけど、やっぱりオレは雰囲気が軽いのかな・・。」
と冷静な分析をしつつ、
「自信満々の営業マンの話を丁寧に聞いてあげた後、
いつものようにきっぱり断ってあげると、
"仕事しんどいんです・・。本当はこんなことがしたいんですけど。。”
なんて素が出ちゃって、実はいいヤツだったりするんだよな~」
と、”人として本質から自分はどうありたいのか?”
という答えのない壮大なテーマに辿り着きながら、
片手に営業テクニック本を握りしめるのでありました。
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